仕事柄、ほとんど一日中、仕事部屋にこもっていて、リビングで、ゆっくり時を過ごすことは、ほとんどない。


TVもビデオもDVDも、手軽にPCで済ませてしまう。


では、リビングは、必要ないではないか、と言われそうであるが、そんなことはない。


私だって、仕事から離れて、ゆっくりとくつろぎたい時がある。


仕事を忘れ、心身ともに、リラックスできる空間作り、それが、私のリビングを考える上での基本的な


コンセプトである。


色は、落ち着いたベージュ系を中心に、小物のアクセントで暖色系を使う。


モノトーンでは、仕事から抜けきらないし、寒色は文字通り、寒々しい。


色使いが華やかだったり、模様が多いと、くつろぐどころか、かえって、疲れてしまう。


そこで、一見、地味なベージュを基本色に選んでいる。


自分らしい部屋にいるのが、一番、落ち着く。


しかし、ただ、そっけなく、ベージュでまとめただけでは、ホテルの部屋にいるのと同じである。


部屋に個性があってこそ、くつろげるのだ。


絵画や本、写真立て、お気に入りの雑貨、そういったものが、整然と並んでいるから、私の部屋なのだ。


ただ、限られた空間の中で、美しく飾ると言うことは、非常に難しい。


一歩、間違えば、散らかった部屋である。美しく飾るには、収納の問題をクリアしなくてはならない。


これが、リビング作りの上で、こだわった第二点目である。


リビングに、収納スペースのあるマンションなど、ないのではないだろうか。


そこで、私は、飾りながら、収納できる家具を選ぶようにしている。


最も、散らかりやすいのが、センターテーブルまわりである。そこで、こんなテーブルを使っている。


読みかけの本もテーブルの上に置いておけば、ガラクタであるが、収納してしまえば、インテリアになる。


勿論、お気に入りの雑貨を引き出しの中に飾っても、かわいいテーブルになると思う。


16400円のところ、8800円で売っている。



このサイドテーブルも、6800円と非常に安価であるが、2,3段目の棚が360℃回転し、収納しながら、


雑貨などを飾るのには、非常にいい。私のリビングに加えたい。


最後に、私のリビングへのこだわりをまとめると、


1、くつろげる空間として、ベージュを基本色にする。


2、リラックスできるように、自分らしく、部屋を飾る。そのために、収納兼自己装飾可能な家具、


 特に、テーブルについては、十分に吟味する。


以上である。




* 記事中で紹介したテーブルの画像には、購入サイトへのリンクが張ってあります。

  興味のある方は、詳細をご覧ください。